進化する猫 🐈

猫も進化する‥それだけのことなんですニャ~ン😹

配剤か? 采配か?ⓘ

直前の記事で「善には善果、悪には天罰」を紹介した➽このフレーズは間違いだ➽だが役立てられる➽だから書くことにする➽役立てることで天の配剤証明にもなる➽即ち天は物事を適切に配している 🌸 人の言葉は行き違う➽だからこそ対話だ➽結局理解し合えて➽信頼関係になれる 🌺 善・悪・罪」を知らずに染まるとも既に述べたが、人もやっぱり動物ですね。好き・安心できる・やさしい‥そんな理由で始まる関係。理屈は後から追いかける。約束破る・誕生日忘れる・仕事を言い訳に誤魔化すetc⋯。みんな似たようなモノですよ。怒って・喧嘩して・許し合えばいいんだ。

ケンカはいけないって決めつける人の真っ当な根拠を聞いたことない。ケンカ出来ない相手を好きにならない事だが、本音を秘めて生きていくのはツラいぞ。本音を出した時は危険な状況に成り勝ちだし、見せかけの仲よし関係は精神衛生上も良くないし、だからやっぱり喧嘩に慣れることだな。自分のなかに被害者意識を溜めこまないことだな。加害者意識のほうがまだマシ。好きな相手に毎日感情を露わに見せてると加害者意識が高まる。もしか、私のほうが踊らされてるのかも知れないが、少々の罰は受けても仕方ないと思ってたりする。ま、私は罵られるだけで済んでるから幸いか。

私の想像だが、ソクラテスも常々から加害者意識を持っていた気がする。当時の男としては貴重な加害意識だと思う。そんな夫をクサンティッペは愛したことになる。世間的には評判の仲の悪い夫婦かも知れないが、不幸な夫婦たちの言うことなど気にしなかっただろうな。「名より実」だよ。加害意識は罪意識と言えなくもない。罪は「仏教・キリスト教で、その教法を破る行為。罪業(ざいごう)」(広辞苑)とある。キリスト教だと天の采配を覚悟すべき犯罪で縮み上がるのだろうが、仏教では天の配剤となる。そしてソクラテス夫婦は幸せだった。これって不思議でしょ?思わないか?

キリスト教なら采配に完璧に従がうことが最上とされて当然だが、 ソクラテス夫婦も私ら夫婦も完璧には程遠いデキだと思いません?(笑) その不出来なデキの人間が仲良く幸せに暮らしていたら‥どう思います?世間的には贅沢してるで無し。私は完璧でなくていい。但し真面目・真剣です。了

配剤か采配か  未完/雨にも負けず