ケンカに慣れろ❶
そのココロは「慣れこそものの上手なれ」だ。
上記フレーズを読んで「おいおい、間違ってるぞ」って言えますか？
「いじめをノックアウト」って番組は他人ごとでなくて、私も時々は目を通しています。好むと好まざるとにかかわらず、私たちは「運命共同体」ですし…この番組の案内で“けんか”って文字も見つかったことだし、➡「“けんか”と“いじめ”のちがいって何？」それで今回はコレを足掛かりにして進めていきます。
さて私は、大坂なおみ氏を考えていて「真実の戦士」を考える交さ路へ導かれた。生きていると人は無数の交さ路に差し掛かる筈だが、交さ路はチャンスでもある。そして逆もある。そこは子どもから大人への階段かも知れず、小狡さに染まる悪路への入り口かも知れない。事実、私にはそこからの道が善悪ドチラなのか・どこへ進むかなんてことは分からない。こんなこと神にも仏にも分かるまいと私は考えている。神仏に分らないモノが平凡な私に分る筈もない。私の言葉が自慢風に聞こえてるかも知れないがこれは自慢でも何でもなく私が思っていることであれば、間違ってるとお思いのお人は親切心から教えてやってくださいね。
ネット検索してたら次のフレーズが見つかった。➡『すこし健(けなげ)の者も独(ひとり)なれば悪しきみちには・たうれぬ』☚ これはどう理解すればいいかと考えて結局、この文に生かそうとして綴っているところなんですけれど、あながち間違ってませんよね！？大坂なおみ氏は真実の戦士かも知れませんが私に分る筈はありません。分らなければ放っておくべきか？それもあるかも知れない…だけど私は「もの申す人」だから余計な口出しと思われても構わない。氏が悪路で倒れなくても「それはそれで良いこと」だよね！老人に席を譲って「儂はまだ若いんじゃ」と怒られても⋯あなたなら構わないよね！？私も同じ。
氏は戦っているんだよね？打たれても打たれても倒れてなるものかと一所懸命に戦っているんだ。打たれ慣れることはないだろうけど、倒れても倒れても立上がって戦っている戦士🎾大坂なおみなんだ。多勢に無勢だから圧倒的に不利な戦いだけど、無理に堪えるだけでなく、上手に打たれるコツも覚えたみたいで、そういう時は打たれて打たれて強襲を受けとめ流して、チャンスを待って待って待って…そしてノックアウトの一発を放りこんだんだね。氏はよく辛抱したと私には思われた。過去の戦いの敗北を次の戦いに生かすことを覚えた。ダテに場数を踏んでいたのじゃない。これが喧嘩慣れだろう？私はそう思う。
さて、大坂なおみ氏の戦いを観て、あなたは「喧嘩」と思ったか？私のアンテナには喧嘩と映った。私たちの社会に存在するこの認識の違いを見逃してはなるまいと私は考える。そういったことなど、書いていきます。
文章が長いから一旦ココで切ります。了。
