進化する猫 🐈

猫も進化する‥それだけのことなんですニャ~ン😹

ボランティア(8)

米国ではたいていの人が一度や二度はボランティアをした経験を持つ。毎日、何百万という米国人が、ボランティア活動を通じて自分の時間と能力を地域社会の利益のために惜しみなく提供している。ボランティア活動は米国内に広く浸透しており、生活のほぼすべての面で日常的に見受けられるものだ。


アメリカではボランティアを上記のように捉えているようです。これがアメリカに必要なボランティア精神なのでしょう。必要なモノを批判する哲学を持っていない。結局私の哲学は無批判に従がう悪癖を振りほどいて、格言「他人の振り見て我が振り直せ」を活かそうとすることになる。ここで「他人の振り」はアメリカの現実です。分ってますよね!? アメリカでは現状打破・現状改革を目的としてボランティア活動を国のプランに採り入れている。これが分かると「美しいボランティア活動に参加しよう」といった軽いノリで遣っているのでないことが分る。幼少期と責任ある者との違い…本当に分ってます?

目的 ⇨ 実行です。私個人としては実行 ⇨ 目的が好みです。私の箱庭で「種子を蒔く ⇨ 失敗の経験を積む」を愉しんでいる。あなたに失敗しなさいとは申しませんし、申せません。他者に対しては是のように私の失敗を知らせても・お勧めしない。目的 ⇨ 実行の正規のルートを知らせても勧めません。世界文学全集に名を連ねる文豪たちも小説をとおして両方の道を示し、少年・少女たちに選ばせている。小説の中で多くの失敗を見聞きし、佳くなる道を選ぶのは少年・少女たち。そして私は真の文豪たちを踏襲している心算。小説とは異なるがこのブログも同じスピリットを働かせている…。

それでケンカの目的は何なんだ?ケンカの目的を持たないから相手かまわず毒気を吐くことになる。感情的に過ごすのは野生の獣に任せなさいと申しあげたい。犬だって猫だって飼われたとなったら感情を抑えることを知っている。況してや人間ですからね!劣りたくないよね!? 口は食べるだけのモノじゃなくて、罵るだけのモノでもなくて、活かして使いたいものです。私は常々から己をそう言い聞かせているが、この程度は疾うに卒業なさってるかも知れませんね。ここで私は2種のケンカ=2つの目的を想定しています。2つの目的を示すことで2つのが見えてきます。先の見通しが良くなります。

2つあればその優劣・先後が見えやすくなる。要・不要、あるいは優先順番、そういった事の判別ができれば目前のごちゃごちゃを整理しやすくなって、話合い・交渉ごと・展望などが開けてくる。箱庭にしてもレベルに応じた活かし方は色々とあるのです。科学的視点・経済的視点・経営的視点・生物学的視点・精神衛生学的視点・仲間との共同作業のメリットを考える視点・政治的視点・教育的視点etc…いろいろの視点に立って価値判断する意味は限りなく大きいように思われる。況してやボランティアです。既に多くの人材が参加している。その目的は人それぞれだと思うが、運営側が視点・立場はどうなのか? 了。