いじめスペシャル!?
いじめをノックアウト関連の過去記事はその儘(まま)にしておいて、新カテゴリー「ケンカ伝(説)」を作りました。過去記事の検索はブログ内検索「いじめ ケンカ」で出てくる予定です。
2020年11月6日の放送分『その”あだ名”』友達を助ける神対応！は分るが、具体的にはどう対応・対処・対抗すべきか？例えばNHK「いじめをノックアウト」へ考えを投稿することが考えられても私の手法や意見を他者(NHK)に強要すべきでない。お互いの意思を尊重するところで大人対応が為される。つまり、私の思想は大人対応を善しとする。仮に児童・生徒が神対応したならそれはとても素晴らしい。それで知性の集団・NHKが大人対応でなくて神対応を目論むなら、それを私はどう理解すべきなの？結局、NHKは大人対応を善しとする集団に違いない。私は我慢するのを大人対応と思わず、対応・対抗の中身が大事だろうな。
神対応する人はマジョリティに信頼されても、私はマイノリティであっても大人対応する人を信じる。21世紀の中頃には神対応派と大人対応派の支持者数が逆転するとも思っている。この程度のこと想像できないようで哲学は出来ませんからね。信頼はいいが「信用」あってこその信頼ですからね？己は傷つかない安全な所で何かを目論む者には神対応が都合好さそうだが、第一線で手本を示す戦士(勇者)は神対応するのでなく有言実行を誓い合うことになる。無責任に有言実行を口にする者はドコの現場でも信用されない。当然、信頼されることはない。信頼より信用が・神より大人が私には大事だ。多くの子は親を信じて信頼しない。
(いやなあだ名で)傷ついている人を応援して、自分が傷つくことはある。意思の疎通(そつう)を図ると言うが、言葉や付き合いで簡単に意思の疎通が図れるものでない。犬も猫も餌(えさ)を与えたところから仲良くなった筈(はず)だが、そんなこと犬・猫に分る筈なく、人間の子にも分らなくても報恩・感謝の心は少しずつ育つようだ。その子どもも大人になれば道理が通じるようになる。それで８～９才児でも道理が通じる大人は存在するのだな…だから年齢でない。子どもを餌で吊るか？心を通わせるか？己が傷つくのを恐れていて心は通じまい。私の場合、ベンチャラは言わず・嘘を言わず、言葉に事実を添えるように努めている。
知性が発達したことで人間は疑うこと・騙すことなどを覚えた。それで良し悪しに係わらず意識的な言動が増えた。意識しつつも意識不足からアンバランスにもなる。それで多種多様な人間性が顕れたとも言えそうです。はしこい人・のんびりした人・落着かない人・余所見ばかりしている人・好きなことに没頭してしまう人…一人一人で観かたも好みも体格も異なる。だから同じ言葉でも意味するところは微妙に異なることになる。だから言葉の行き違いが増える。心に余裕がなければ相手の理解を得ようと省みることもない。結果的に争いになったり・仲間割れしたり・口を利かなくなったり、酷いケースだと相手の責任を追及する。
言葉が原因の問題は多い。あだ名の問題が独り歩きするだろうか？対話のない関係で感情がもつれ・絡まって、誰も解(ほど)こうとしなければ心身に食い込んで傷つくことになる。詰(つま)らないケンカの目的は何だろうか？自分に非がない・相手に非があると主張し合うことが目的になっていないか？それなら素敵なケンカの目的は何だ？素敵な目的を目的とするのが素敵なケンカでしょ!? これが分らなければ「ケンカはいけません」なんて馬鹿なことを言うしかない。ケンカできない夫婦は仲が悪くなるし、ケンカ出来ない親子は暴力を振るう関係になる。少しマシでも「引きこもり」になって人間を避けるのでないか？
犬・猫の言葉に行き違いはなくても、人の言葉は行き違うと定まる。だったら言葉に行き違いはないとおっしゃるあなたの言葉は犬・猫並み。(笑) 結果的にそんなあなたの言葉は人間味を失って、厳(おごそ)か風だったり・怒号だったり・哀願調だったり…つまり、人間体人間の対等関係の心を失くしていませんか？俺様は上で、おまえ等は下とか、なっているなら恐ろしい。ケンカに慣れて・素敵なケンカに目覚めて・人を目的とする生き方を覚えてほしいものです。高橋みなみさんも「私が述べた程度のこと」を言えなきゃ、いつまでも・言葉にも・喧嘩にも慣れないのじゃないかな。客商売なら別ですが。了。(∩´∀｀)∩
