進化する猫 🐈

猫も進化する‥それだけのことなんですニャ~ン😹

配剤か? 采配か?ⓐ

宮澤賢治の「雨にも負けず」の記事を綴っていて思い浮かんだのが「配剤・采配」のお題です。配剤(はいざい)も采配(さいはい)も同じように使われていたりするward(言葉)ですが、所変われば品変わると言うか⋯元来は異なる使いかたが為されたように思う。これと似た混乱をもたらしている言葉に「ボランティア」があるようで、このような混乱はどこに起因するのかと考えてズバリ、私は思想(=心)に起因していると思った。思想を考えれば信仰を考えることになり、信仰を考えるときは宗教を考えることになる私です。

ボランティア活動を哲学するに、是は援助したい心に始まった。是を信仰で捉えるとどうなるか?また宗教ではどうなるか?結局、ボランティア活動で評価点を稼げるのはキリスト教国的発想に思える。もちろん、他教徒にも同じ発想をする人も集団も社会も多く存在するだろう。だけどキリスト教国の政(まつりごと)としてボランティア活動に高い評価が下される…と感じているのは私だけかも知れない。是は私の勘ちがいという事なら教えていただけると有難く嬉しく存じます。ボランティア活動でを軽くする政策とか知ってるよね?

ところで宗教は高い知能が具わる人の営みでしょう?その点、ボランティアは🐵エテ公も🐩ワン公も🐦雀でも出来ますよね!? ホラ、反省だけなら猿でもできるってご存知でしょう!? 🐵猿の反省はポーズ(見せ掛け)ですからね。ポーズ重視の文化圏では中身は無くて好いのでしょう…悲しい事です :-> 中身が無くても大物扱いされる社会になったら…恐ろしい事 :-> 大物扱いって権力を持たせる事です :-> そんな奴が権力を持ったら…例えば(宮澤賢治みたいに)あなたは愚か者扱いされるかも。そんな酷い集団、身近にありませんか?

ま、信仰といっても猿の信仰も有るって言ってるのです。
ともあれ、今回はココまでにします。了。

配剤か采配か  未完/雨にも負けず